袋(大分県日田市・2020年再訪)
日田バス最後の軒先型バス停
そうなのである。昔は「民家設置型のバス停といえば日田バス」だったのだ。それが…
日田バス袋バス停、どうも柱が立つのでは?時刻表と黄色のほうの軒先看板が撤去になってた。 pic.twitter.com/NfrfY5nu1L
— ニシジマオ (@NishiJimao) November 26, 2020
最後の最後まで残っていたのは袋バス停。
2015年に再訪したときの写真。
杖立方面に五馬高原の山道を縫うように向かう五馬線。所要時間は52分とかなり長めで、その終点の一つ前が袋。
由緒正しい軒下バス停。
珍しい、ダブル看板。
こちらが比較的近代の日田バスの角型待合室・民家取付用看板。
ちなみに標柱用の看板は丸型なので、区別をしているものと思われる。
廃止された日田バス玖珠地域の民家バス停などに多く残存していた、広告入りの古いタイプ。
昭和40年代ぐらいのものか?
時刻。ここ何年かは安定していて、この写真から5年経った今も2往復。
2020年、大きな変化が
さてこないだ訪れてみたところ。
お!!
お分かりになるだろうか、旧看板が取り外しに。
一応、健在なのかと思いきや。
今度は時刻表が見当たらず。どっか仕舞い込んでるのか?
はたまた、もう流石に柱を立てる準備中なのかも?
しかしこのバス停が無くなるのが先なのか、この路線が転換されるのが先か。この同じ日に川原・赤石小学校見に行ったんだけど、マジで跡形もなかったもんな~、もうすぐ見納めだなあ…。
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