宗像市ふれあいバス,ポール型

食ってみな!飛ぶぞ!!

茂みの中に現れるバス停…。


宗像ふれあいバスは「神の前貯水槽」「名残ダッシュ村」となかなか微妙なネーミングのバス停があるのだけど、多分普通の感覚だとこれが一番珍名と思うのではなかろうか。「クエバワカル前」である。段天は字名か。
場所は神湊の海岸沿いの集落の中で、大昔はこの経路にも西鉄バスが走っていた時代はある。神湊~玄海役場~鐘崎の路線が生きていたころの話。

しかし、クエバワカル…とは!?

いや、実際行けば単純にクエバワカルの前なんですよ!!
じゃあクエバワカルとは!!

客扱いをする飲食店としてやっているかはわからないですが、横にある寿司屋がクエバワカル。

撮影しに行ったのは真昼間だしなあ、あいてるかどうかすら見に行ってねえや…。

神湊は漁港の町。観光客向けの海鮮問屋やすし屋などが並ぶところで、割と古くからあるようであるからまあ実際美味いのではなかろうか。実際に行ってクエバワカルということで。え?ブログにしたためるくらいなら行こうよって?うーん、いつか行ってみるか…。

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宗像市ふれあいバス,ポール型

その船は多分時を超えると思う、いや超えるんじゃないかな

一から説明するのは野暮かもしれないので、知っている前提で進めていきます、日曜7時から日本テレビで長年放送されている「鉄腕DASH」の企画「ダッシュ村」。
村のほうが健在だったときは「ダッシュ村はあそこにある!!」なんて盗撮記事が写真週刊誌等に出たりしたものでした。

…。
ええー。

ダッシュ村のバス停です。
宗像ふれあいバス、そんなとこも行くんだね…。

宗像市の市民農園。シルバー農園だそう。
それに「ダッシュ村」とつけるネーミングセンス、大したものじゃないでしょうか。
いや、市民に浸透したという点でTOKIOが大したものなのか。
このダッシュ村には城島も長瀬もいませんでした。山●メンバーはどうだろうか…
軽く調べましたが宗像市赤間にお住まいじゃないと参加できないそう。くそう、松岡にはなれないのか…。

宗像ふれあいバスは壁式もあるんですがここは普通に立ってます。バスはダッシュ村の駐車場で折り返し。

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宗像市ふれあいバス,発見難易度高,壁型

世の中にはいろんなものの前バス停がある

バス停の名前のテンプレートといえば「〇〇前」だと思う。
そういえば「となりのトトロ」のくだんのバス停も「稲荷前」だったし、そもそも大まかな地名より「日常目にしている何かの前」が付いているほうが確かにバス停っぽい。


ということで今日は住宅地の真ん中にある貯水槽の前バス停です。
こないだ紹介した「江口入口」の二つどなり。

貯水槽です。

前というのか、もうそのまま「貯水槽」でもいいような気もせんでもないが…。

宗像ふれあいバスといえば


こんな素敵なバス停もあります。ちなみに名残は地名、ダッシュ村は市民農園でした。

壁のメリット「道路占用許可」

こないだ某コミュニティバスのサイトを見ていたら「〇〇バス停のみ停留所標識がありません」という表記がありまして、ストリートビューで確認したことがありまして。とてもバス停置けるスペースなかったんですね、そこ。
最近の壁のバス停の新設案件も何件も見て思ったことなんですが
「これ、道路占用許可が下りなかったのでは?」
道路占用許可。土建屋廻りで仕事してたら道路使用許可とセットで取るでおなじみ。バス停も、国や自治体が管理する路上に置くのにこれが必要です。

対してこういう道路の外に置く場合。これであればその土地の所有者との話し合いに委ねられます。
こういう公共施設だとどうなんでしょう。まあ知らないけれど。

最近西鉄で出たいくつかの壁案件

下境農協



三条台前

あたりって、その辺の手続きで問題になったゆえの回避なのかも…?

このバス停、ストリートビューで見てみると猫がかわいいです。

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宗像市ふれあいバス,発見難易度高,道路構造物一体型

魔窟に潜む紅いバス停

表題は「必殺からくり人・血風編」から取りましたので、特に赤くはないことを先にお詫び申し上げておきます。
先日の記事。

この前後のバス停を調べに行きました。
ところがどうやっても次の「江口入口」が見つからない。

一応この公式サイトを見て場所も確認して調べてみた。

ところが。これがマジで見つからない!!

これです。改めて行ってきました。

このへんか

この辺のどっからしい。
レッツトライ!!

本格探査行動、それはすなわち不審者

当たり前な話だが住宅地で人んちの壁やらを凝視してる人間などそれは不審者である。
ヤバい人である。


公式サイトの路線図の位置からすると家の辺りに何かあると踏んだが、ここには全く何もない。
反対側もただの草むらであった。
おかしい、何にも手掛かりないよ…

とミラーを見て気が付いた。
あれ?なんかくっついてね…?
え?

こんなとこおったんかワレェ!!

バス停って、運転手からも視認できるように作ってると思ってた。
そっか、歩行者に合わせて道路の内側に…って納得できるような、できないような!?

久しぶりに発見にてこずった…。地域住民はこのバス停どう説明するんだろう…。

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宗像市ふれあいバス,壁型

前からバスが!その時バス停は!!

先日宗像市の裏路地を車で走っていたら、前からバスがやってきました。
ハイエースを改造したミニバスです。
こんなとこ、バス通りやったんやなあと思いながら走ってみたんですが行けども行けどもバス停がない。

こうなったら探索しようじゃない?

ありました。

宗像市ふれあいバス、だそうです。
実は前から壁のバス停があるのは知ってたんだけど、問題はこのバスがひょっとしたら福祉センターの送迎用とか、そういう用途じゃね?という疑念がありました。
筑紫野市という福岡の自治体でそういうバス停がありまして。そういうのは狭義の「乗合バス」じゃないよね…と。
一応誰でも乗れるみたい。この誰でもってのが判断基準。セーフ!!

よく見ると足元に

バスのりばと書いてある。

このふれあいバスは沼かもしれない

この前後のバス停を調べに行きました。
ところがどうやっても次の「江口入口」が見つからない。

一応この公式サイトを見て場所も確認して調べてみた。

ところが。これがマジで見つからない!!


壁型じゃないバス停もオーラ0で潜んでいるし(※身長が低い)、ストリートビューで見ても全くわからないバス停が何個もあるし、もういっぺんくらい捜索してみたいところ…。
江口入口から南に行った二つくらいのバス停も皆目見当つかないんだよな!!一つは足元の「バスのりば」だけしか見つからないし!!

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