白石町コミュニティバス

b5215f56.jpeg ・・・で、どっちがピョンタなんだ?

 たまにはこんなおもしろバス停ってのもいいかな、って感じののんきなバス停。ムツゴロウがのたのたとしているのを楽しめる、干潟脇のムツゴロウ公 園の前にあるバス停・・・なはずなんだが、海岸へ降りるとその日はイマイチムツゴロウの入り(というのか)が悪く、なんだか看板倒れじゃね?って感じでし た。

 しかし、ピョンタはこの写真方向の真後ろにある物産店の名前だったのでした。黒豆の枝豆が山のような量で150円で、オドロキ。

白石町コミュニティバス

VFSH0034.JPG マップ・トラベラーだと「このバス停どうなってんだ?」的な名前のバス停に行ってみたい衝動に駆られるバス停の一つや二つがあるだろう。佐賀県の南のほうにあるこのバス停なんて極北で、何せ海側の干拓地に向かって行く枝線の終点三つのバス停名が

 「1B」「2A」「2B」

 である。手抜きとばかりにおなめになっておられるのか、それともそもそもそういう土地であり公用語が英語のアメリカンな場所なのか。で、相当以前 に確かめに行った事があるのだが写真には収めていない、近くまで来たし行ってみるか、そんなこんなで行ってみたらば嫌な予感。どうも自治体によるコミュニ ティーバスに運営を転換されているじゃないか。

 こうなると珍妙だったり、自体にそぐわなかったりするバス停は大抵改称されてしまうのである。いくつそういう味のあるバス停がなくなったことか・・・と思い終点「2B」に到達してみると。錆びた標柱に「2B」という力強い文字が入った標柱は真新しいものに変わってしまっていて、そうして嫌な予感は的中していた。しかも、より珍妙な方向に。

 「5B」

 増えてるよ!

 ちなみにバス停名の由来は多分、新しい干拓地で細かい地名がないからじゃないでしょうかね。想像で物言ってますが、それほど整然とした比較的新しい区画地でした。

Vfsh0035-1.jpg Vfsh0036-1.jpg