臼津交通,古バス停,民家型

分け入った旧道同士の合流点に…

ツイッター経由で知って、佐伯に行った帰りに寄った場所。
大分県中部の臼杵市から山間部の豊後大野市の三重町まではかつて国鉄バス臼三線が走っており、野津市(旧国鉄バス野津駅)を経由する幹線道路を主に走っていた。大分バスは臼杵石仏から別れてその南側の県道を乙見経由で進んでいて、王子という集落の分かれ道から野津市まで経路を延ばす格好になっていた。現在は臼三線はJRバスから大分バス系列の臼津交通・大野竹田バスに継承されている。
ネットのウェブアーカイブでギリ見られる2004年ごろの時刻表を確認すると、3往復ほどがここを通過していていた。


分岐点とは言うが、こんな細い道3本の合流点であった。

臼津交通のバス停、全般的に真新しく古いポールはあまり見当たらない印象。

さて、このバス停の前には酒屋が一軒あるのだが…

自販機の上に

おそらく民家の軒下のものであったらしいバス停板が残っている。
ここはちゃんとバス停の場所でもあるしこれが掲示されても問題はない。
大変珍しい古バス停。

アイドルマスターシンデレラガールズ、略してデレマス。
そこまでしか知らない。

こういう「民家の軒先型の撤去されるべきものが奇跡的に残ってる」みたいなの、ひょんなことで流れてくる情報以外で仕入れるのは難しかろうなあと。月の俣再訪)、田の口なんかが近いか。
ここ一度行ったことあるんだよね。初見でそこまでわかるわけがないので…。

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