宗像市ふれあいバス,発見難易度高,壁型

世の中にはいろんなものの前バス停がある

バス停の名前のテンプレートといえば「〇〇前」だと思う。
そういえば「となりのトトロ」のくだんのバス停も「稲荷前」だったし、そもそも大まかな地名より「日常目にしている何かの前」が付いているほうが確かにバス停っぽい。


ということで今日は住宅地の真ん中にある貯水槽の前バス停です。
こないだ紹介した「江口入口」の二つどなり。

貯水槽です。

前というのか、もうそのまま「貯水槽」でもいいような気もせんでもないが…。

宗像ふれあいバスといえば


こんな素敵なバス停もあります。ちなみに名残は地名、ダッシュ村は市民農園でした。

壁のメリット「道路占用許可」

こないだ某コミュニティバスのサイトを見ていたら「〇〇バス停のみ停留所標識がありません」という表記がありまして、ストリートビューで確認したことがありまして。とてもバス停置けるスペースなかったんですね、そこ。
最近の壁のバス停の新設案件も何件も見て思ったことなんですが
「これ、道路占用許可が下りなかったのでは?」
道路占用許可。土建屋廻りで仕事してたら道路使用許可とセットで取るでおなじみ。バス停も、国や自治体が管理する路上に置くのにこれが必要です。

対してこういう道路の外に置く場合。これであればその土地の所有者との話し合いに委ねられます。
こういう公共施設だとどうなんでしょう。まあ知らないけれど。

最近西鉄で出たいくつかの壁案件

下境農協



三条台前

あたりって、その辺の手続きで問題になったゆえの回避なのかも…?

このバス停、ストリートビューで見てみると猫がかわいいです。

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