これはバス停ではないです。電停。駅。
奥のほうに市電が止まってるとこが電停。
この電停は路上の緑の安全帯がホーム部分にあたる形式。
駅名版のこれって、よく見たら電柱よね?
貼ってあるだけっぽくない?
駅名板・時刻表はこれが正式のもののよう。施設的にはバリバリ現役だし勿論使われてるプレートなどはピカピカのもの。
この電停の「あり方」はとても簡素。路上にある電柱に貼られた標識と時刻表。プラットホームを作るには道路が狭いという理由でおそらく作られてないだけだけど、結果的に原始的になってしまっている。
そして大分県などに残る壁バス停の始原を知ることが出来ている。
ここ、広島の知人の元に訪れにやってきたのでした。待ち合わせ場所だったのです。
リハーサル後めんどくさかったのでステージ衣装(幸いこの日はスーツだった)で恥ずかしげもなく立ってました。
この日はクリスマスイブ。
イルミネーション電車が過ぎ去って行きました。