森田(愛媛県上浮穴郡久万高原町)
「この辺にバス停があるはず」
伊予鉄のバス停は「探せばおおむねちゃんとある」ことがわかったので、グーグルの位置情報を頼りに付近を探索。

ここも難易度高かった…。
現存する伊予鉄バスの発見難易度の高いバス停でも1~2を争う。

とはいえ、こちらもエキスパートなんである。

「民家の壁にさりげなくあるパターンなら、時刻表然としたものを探せばよい」
すかさず視認。

どうやらこれがバス停のようだ。

久万高原町、久万から伸びる伊予鉄バス路線のうち、西の方に伸びる唯一の路線が富重線。

2014年のストリートビューを見ると、この民家の玄関にバス停板が設置されているのがわかる。
事情を察するところはあるが、まあ板が撤去されるような何かがあったのだろう。

バス停は奥が深い。
バス停名の書かれた時刻がそこに貼ってあれば、そこは社会通念的にバス停という場なのだろう。
その場の概念とは果てしなく曖昧で…。
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