山の上の終点
先日の記事で「壁のバス停無くなっとったバイ」報告をした場所。ここから今畑という終点までの路線が分岐している。
気になって登ってみた。
途中「三国境」なんて気になる名前のバス停とかもあったりして趣深い。全然国境ない場所だと思うんだけど…。確かに町境が三つ別れてたんだけど、合併で今や二国境になってるし。
結構実感でかなり山を登る。なだらかな斜面の下に農地が広がる山の中腹の集落に…
お!!
ありましたな!美しい待合室バス停。
古めかしい看板。
本数は2往復。なお大分市内線です。
今は旧野津町側からの路線しか残っていないのだけれど、昔は旧挟間町側からもこの今畑まで路線が伸びており、前述した三国境バス停付近にはその路線部分も含めた「自由乗降ゾーン」の案内看板が残っている。
写真には写らない達成感
このバス停まで、探索しに行ったときは自家用車ですいっと行ったわけですが、ここはさすがにバスで行けばよかったかなと後悔をしたのは確か。
一時期田舎のバスに乗るような仕事をしていた時期がありまして、終点の場所までバスで行く醍醐味みたいなものはよく知っている。
この終点、ひたすら登った果てみたいなところにあるんですよ。
流石に一日2本だとなかなか乗れそうにないし、いつ無くなるかという気持ちにもなる。
ここは機会ができたら一度乗ってはみたい。いいとこ見つけた。
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