筋湯線待合室型バス停お蔵だし(大分県玖珠町)
えーとこんな事を書くと驚かれるかもしれませんが、私30年前中学受験戦士でして、小学校の頃に大分九重にある筋湯温泉の山の上のホテルに合宿に行きました。
最終目標は久留米附設中学で、合格していたらホリエモン氏と同級生になりました。
昨今彼の自伝が出版されましたが、結局別の中学に行った僕と同じく、な友人が本の中に出てきます。ちょっぴり自慢、でもぼくは彼の生き方や言動は非共感的ですね、ミーハーみたいに持ち上げておいて申し訳ないですが…。
ぼくの軒下バス停との邂逅は、その中学受験塾の合宿です。
合宿の息抜きで、小学校のグラウンドに野球をしに出かけることがありました。
その場所がまさに軒下バス停「湯坪」。
これが現在の湯坪バス停。軒下にしていた商店の廃業で今は小学校の敷地内に待合室があります。
「日向」は当時のままです!!
堅牢な待合室型バス停が続くのですが、この路線は観光路線というよりか現在は学校輸送がメインです。もちろん小学校当時は、観光半分、学校輸送半分だったのでしょうが。
待合所を新設した「久保」、学校の標語が入った「下豊後渡」なんかからは、今でも子供たちの乗り場なんだなーという雰囲気が。
そんな筋湯温泉から少し下ったところにある、飯田高原という広い盆地。その中心街にあるのが大ボスの「下組」。
これを見て塾の同級生が「執念のバス停やな」「バラバラや」と次々声を挙げたのを覚えています。
豊後中村駅から是非乗りバスで登ってみる事をおすすめします。
終点近くにはこんな大ボスが眠っていますしね・・・。
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