古門口(鞍手郡鞍手町)

西鉄バス・筑豊,小屋型

西鉄バスの小屋型は違和感がある

以前西鉄バスも小屋型あったよ、って話をしたんですが那珂川市の西畑線「渕ノ上」がおそらく最後。
西鉄バスのバス停名板って、独自の形してるんですよね。だから軒下からぶら下げると変な形…

ええ…


いや、こんな新作知らんし…

場所は鞍手郡鞍手町、筑豊北部の町直方とJR遠賀川駅を結ぶ路線・68番系統の途中バス停。
古門の炭鉱住宅の歴史はかなり古い。当然ここ発祥のバス路線はかなり昔からあるようで、道路が整備されたりでこの地が68番系統の中間地点になった後も、しばらくこの古門口からちょっと路地裏に入った「古門」までの支線が残っていた。支線と言っても朝夕に1本ずつくらい、路線の免許維持という名目で残っていたにすぎない。平成の半ばくらいまであったんじゃなかろうか。

珍しくバス来た。

やっぱ来たら来たでテンション上がる。

一部待合室バス停を引き取ってる西鉄バス直方営業所

この路線の管轄は西鉄バスの直方営業所。
JRバスと激しく鎬を削りまくった直方市内線の担当です。
いくつかの赤字路線の廃止の際、路線を譲り受けて運行していたりするんですね。
そのうち一つは今も壁1、待合室2が残存してます。それは後々。

このバス停は前述のとおりずっと西鉄バス、のはず。
まあ、正確には戦前の小さなバス会社の一つが前身なのだろうけど…。
待合小屋は西鉄はよほど頑丈でもない限りガンガン壊すほう。
やっぱりJRの引継ぎ路線のおかげで心境に変化があったのか。

西鉄の時刻表がこうなってると違和感がマシマシ。

反対側の遠賀川方面は普通に立ってます。ちなみに小屋が鞍手~直方方面行き。
どうなんでしょう、立てるより貼るののほうがコストもかからないし、これから増えますかね?

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西鉄バス・筑豊,小屋型

Posted by nishijimao