河本(山口県岩国市)その1
岩国、それは広い
いろんな案件で岩国によく行きます。
ミーハーな鉄道オタクっぽく清流新岩国駅に。
錦川鉄道の終点!!
怪しさ満点の美川ムーバレー!!
(※バス停もあるよ!!)
岩国、ひいては山口~広島までバス停は僻地に至るまでちゃんとした標識が立ってることが多いです。
西中国地方はとにかくこの形のバス停が多い。複数事業者が採用しているし、いわゆる並走・競合路線の統一標識にも採用されている。
もともと広島~島根~山口の広い範囲で、国鉄バスと各地元バス会社が路線を競合しあっていた時代が長かったのも影響にあるのかな。
つまり「立ってるバス停」しかないと思っていたところがあります。
岩国、用事が朝10時前で終わって帰りに観光行くには早すぎると判明。
まあ前述のように錦川鉄道沿いに車で北上していたら…
標識ポールなし待合室バス停出現
え?あるの?
岩国の山奥で発見 pic.twitter.com/al7YSLMQSd
— ニシジマオ (@NishiJimao) May 29, 2020
「岩国市生活交通バス」である。場所によっては「岩国過疎地域乗合バス」ともある。
「岩国市営錦バス」。岩国市に合併した旧錦町の町営バスが前身。合併して岩国市営錦バスになったのち、現在の形になる。
…さて、山口県は大半のバス停が立ってるのを確認した後これを見てしまうと「えっ?」となってしまったんだが、どうもここから先の、島根県境付近になると実はこういうタイプのバス停が頻出することがあとのグーグルストリートビュー調査で判明。
この時はガソリンの残量を考えてここで引き返さざるを得なかったのだが…。
次回に続きます。
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