猫石(大分県豊後高田市)
恋叶ロードで果たして恋はかなうのか?
いま日本で「移住したい地方自治体ベスト10」で1,2を争う豊後高田市。というのはこないだ夫婦でハマってる「千鳥の相席食堂」で見た。
昭和の街、移住受け入れに続き今この市が力を入れているものに
豊後高田市の海岸線を走る国道213号沿いには「縁結びの神様・粟嶋社」や、「夕陽の絶景スポット・真玉海岸」、「花とアートの岬・長崎鼻」など、ロマンティックなスポットがたくさん。このスポットを結ぶ、約20kmのルートが“恋がかなう道”「恋叶(こいかな)ロード」です。
潮風に誘われて、海岸沿いをドライブ。恋叶ロードで過ごす時間が、素敵なご縁を引き寄せてくれますように―。
恋はここからー恋叶ロードより引用
この「恋叶ロード」を猛烈にプッシュしておられるのである。
豊後高田市街地から国東半島を東に向かうと確かに、ラッピングバスも走ってるしバス停のプレートもアートなものに差し変わっている(!!)
そんなわけで、大交北部バスのいつもの丸板が
シャレオツアーティスティックな看板に様変わり。
この猫石、猫に似た大石があるからつけられたらしくそれを祀った神社もあり、猫好きには多少知られた場所だとか。
しかしバス停は待合室吊り下げ型。
中はなかなかの荒れよう。
恋叶ロードに特殊バス停はいくつあるのか?
恋叶ロード、基本的には宇佐~伊美(国東市)までの路線沿線が該当するわけなんですが、ここで記事にしているいわゆる「停留所ポールが立ってないバス停」は三つ。そしてそのうちで、オリジナル表示板にしているバス停はここのみでありました。
猫、いいよね!!
こういう施設更新があると、この待合室吊り下げとかの案件はどうしても「立てたほうが早い」になっちゃうんですよ。道路使用許可申請とかない限り。だから残っているのは嬉しいな。
本数は割とある…といっても都会に比べたら少ないよね…。
ここは下りのバス停で、向こう側は上り。あとで気付いたが実は上下線で違うデザインらしいぞ…。
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