一ノ谷(愛媛県上浮穴郡久万高原町)
全国的に局地的にしか見られない棒バス停…っぽい何か
最初にスケジュール立てをしたとき、フェリーの時間を2時間遅らせて高知の梼原に行けないか考えていた。
高知県に行くと棒のバス停がたくさん立っている。
興味深いので、1~2か所くらいでも撮っておけたらと思っていたが
久万高原でこのありさま、さらに奥に行ったらどうなるんだと断念。
このバス停は…
棒なのか、ポールなのか。
見てくれは高知のそれに似ている。
一ノ谷バス停、かつてはここから分岐路線があった。
杣野前組までの杣野線という路線。
これは2014年に廃止になっており、地元の有志の情報を整理すると「バス停は宝探しのようであった」という。
途中バス停・西浦(2012年のストリートビューより)。
時刻表のみが画面中央の草むらにうずもれていたらしい。
終点には小さな車庫があったとかで、今も残っているんだろうか?
この日はこの悪天候だし、流石にそこまでは行かなかった。
杣野側から来た標識。
ワシらはこの後直瀬へ…
農地はあるが家は見つからない一角。
杣野方面の集落に向かっても歩いて2~30分以上かかりそうな場所にひっそり立っている。
使う人いるのか、みたいな言葉は野暮かな。
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