※ちょっとブレイク

PICT0669_R.jpg のっけから謝っておきます。
 せりざわくん、非常に申し訳ない!!
こんな至福のひと時を過ごせる会合に誘いもしないなんて!!

勘弁してくれ!後生お願いだ!!

何日かまえにmixiメールが届いたのが発端。

 「江戸から参りました按摩でございます。
せっかく江戸から遠路はるばる参ったのでございますから、
たっぷりと、心行くまで日田のバス停を案内していただきたいのでございます」

と坊主頭の僧に頼まれたのでございます。
(※メールの内容の最後の行および坊主頭部分だけ本当であとは大嘘)

で、二つ返事で今朝、集合は他の方々は朝6時という気合入りすぎスケジュール(!!)
これはこちらとしても気合を入れねばなるまいよ!!

初対面の3名の方々と、まるで10年来の友人のような会話で盛り上がる。
 「で、旧来の資料によりますと46が西畑に行っててですね」
「神杉野の先の延伸がですよ!!」
「23-D!!あれをリアルタイムで遭遇できてるなんて!!」

などのおそらくあの車内だけでしか通用しない会話が飛び交っていたわけです。ええ、そりゃあもう。

PICT0699_R.jpg PICT0727_R.jpg

「荒平」の標柱化を確認しましたが、それ以外はおおむね変更もなく。
また新たな発見や、変化もありました。
その辺は後々の更新でちびちびと書き連ねるつもりです。

また今回4人旅ということもあってこんな話が。
宇佐市院内町周辺で散策中、携帯で時刻を検索していた同席者の方が
「定別当行き、乗れますけど・・・乗っていきません?」
このバス、終点にバスを置いて次の日の始発で戻るという「行って帰れない往復便」。
定別当の路線沿いにはこんなバス停があって、またものすげえ狂隘路。
いやー、楽しかった。

誘っていただいた江戸から参りました按摩ことちょんびんさん、本当にありがとうございました。
そして重ね重ね申し訳ないせりざわくん。

※ちょっとブレイク

PICT0448_R.jpg さっき観てました。
「日本全国珍バス停8連発!!」に釣られましたとも。

この番組では関西の軒下バス停を一度、紹介してるんですね。
どんな変わったのが出るかと身構えてたら、普通に珍名系が連続して出てちょっとがっかり。

・・・待てよ?このサイト観た人が、ここに乗っけてるバス停を「見つけました!!」って投稿するっていうのもあるんじゃないか?
いや、まあそれはある意味アリだよな。まあ、手間かけてフィールドワークしてる俺は癪だけど。
いやいやいやいや、癪っつーかそいつは腹が立つ話だよな。

てな訳で、ここに載せたいくつかを写真とともに、さっき投稿してまいりました。
・・・まあ、採用されるとは思ってませんけれど、単純に確率論的な話で。

※ちょっとブレイク

 以前これをやったら、あからさまにアクセスが落ちた企画第2弾。
 なんですが、今回探ってみたらいろいろと面白いものを発見。

VFSH0109.JPG方城~金田循環探索の際のもの。
 この当時、方城町には「炭鉱会社・炭鉱住宅のセット」という見事なまでの炭鉱町そのものがきれいに残っていた。去年の夏に、大阪からの友人を連れてここを見に行ったら、跡形もなく区画整理がされていて全て取り壊されていた。写真は多分これ、炭鉱会社の本社ないし、お偉いさんの家か何かか、廃墟でした。左手は工場になっていて、操業中だった。多分それしか残っていないはず。
bd2653c1.jpg

 最初にそれを見たとき、炭坑町というものをそこまで深く知らずにいた自分ですら、それは息を呑むような光景だった。・・・残念ながら、それは記憶の向こうに消えてしまった。忘却されることを願ったのであれば、それは悲しいことだと思うのだけれども。間違いなく産業革命期~高度成長期までの、激動のニッポンの歴史の残滓。

86eac6d4.JPG志免の縦坑
 この近くを通っていたときに、たまたま夕暮れの空の色が凄くって、こんなのが撮れました。
 志免はシンボルタワーとして、この塔を本当に大事にしている。
 ライトアップしてたのは期間限定だっけか。
 崩壊が進んで、どうしようもなくなるまでおそらくそのままなんだろうなあ。

VFSH0151.JPG見るだけでもつらい田川バスセンター路線図。
 うん、キッツイね。

※ちょっとブレイク

 バス停の画像庫は自分、まったく整理していない。
 もう、困ったくらいに。

 あまりに雑多に積まれているので、「公文書の何とかに使ったあの画像」とか「病状報告用に撮った写真」とかもバス停と一緒に積まれていたりして。毎回うっかり目にしてしまってブルーになったりするんですが、中には「何でこんなの撮ったんだ?用途あるのか?」って物が混じっているときがあります。

 そんなののご紹介。

●その1

VFSH0021.JPG 何年か前の某劇団(音響参加)での公演時の写真。
 いや、キューシートってあってな?音響のきっかけを表にするやつ。
 現場が身内で、和やかだったから許された。
 もちろん一番人気はバンリキ魔王でした。

 ちなみに俺用のやつは
2818cadd.JPG・・・何が悪い!!

●その2

VFSH0043.JPG

 筑後川で撮ったものです。
 その風景に、「必殺からくり人」という時代劇を思い出しました。
 主題歌とともに、夕暮れでオレンジに染まったこんな川と船の風景が流れ、それらをバックにキャストロールが流れます。
 主題歌タイトルは「負犬の唄」。スタッフロールの中盤くらいで、画面中央に力強い習字体で表示された「負犬の唄」の文字は、その一度聴いたら忘れない曲調とともに強く印象に残ります。

 ・・・で、後日。
 嫁(当時彼女)がさきいかを買ってきた。
 パッケージの中央に力強い習字体で「漁火の唄」。

 「からくり人っぽいねえ!!」
 「やつれた女の夢見そうだねえ!!」
 「夜更けのバスに揺られそうだわ!!」

Vfsh0043isaribi.jpg・・・気がついたらこんな画像を作っていた。

 ・・・。

 やった後に「これ、何が面白いんだ?」って気づく典型的な例だと思うんですが、もうその辺に関しては一切目をつぶってください。頼むからお願い申し上げます。

●その3

 普通に壁紙用に。
VFSH0122.JPGジャンベとジャノメチョウ。
 森の近くでのセッション中撮影。