矢形(大分県中津市)
大分交通系統のバス会社のもので、初めて発見した軒下バス停。
見つけたときは声を上げてしまった。
自分の遍歴は福岡市→長崎市(郊外)で、この二つの市ともに共通するのが「バス会社が発達しすぎてる」ってこと。バスに関する施設の充足は特に事細かで、長崎バスに至っては印象として「ぼろぼろのバス停なんて見当たらないよな?」ってくらいどこも標柱がきれいだったりする。
つまり、軒下型なんて昭和中期の遺産が残ってる望みなんざ、はなっからない街にしかいなかった訳で、こういうものを見つけて一喜一憂する自分は大分県ではきっと寓話「一つ目村」の主人公さながらなんだろうなあ。
待合室に見えるようで、実は単なる民家の車庫。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません