バス停取材旅行裏話
最終的に木浦鉱山まで行った先日の大分取材旅行は
この長湯温泉を足がかりに2泊2日(初日夜出発)で行くつもりだったのです。
計画を立てた時点で
「こりゃ、竹田でやりすぎてつまづくな」
と考えました。また最初に向かった雉ヶ平線が全施設新設というテンション駄々下がりのスタートで
「竹田もうだめズラァ!!深追い禁止ズラ!!」
おれの心の中の国木田花丸(※詳しくはラブライブ!サンシャイン!!で調べてください)が言っている。
というわけで竹田や三重町などをかなり端折りました。
ここにどうしても向かいたかったんですね。
いやいや、手垢が付いたネタでしょうよ、ととろなんて、と思う向きがあるかもしれません。
うちは貧乏なので格安レンタカーのお世話になってます。
ちょうど身内の闘病中本当にお世話になってねえ。
2~3日の入院が2~4週間に一度発生するわけ。入退院のとき、タクシー代よりはるかに安いんだもの。
色々あって落ち着いて。そうだ旅に出よう。
レンタカー会社の人が、この旅の始まりのときに聞いてきた。
「いやー、しばらく来なかったでしょ。また病院ですか」
その時はもうとてもとても憔悴しきってた時期。
色々会話はあったのだけど、うっかり行く先を
「大分の山奥へ」(※間違ってはいない)
(※おれのイメージする素敵な大分の山奥)
と言ってしまったばかりに店員さんが真剣な表情で
「…必ず、帰ってきてください!!」
ものすごい勢いで、アンジャッシュのすれ違いコント並みに勘違いされてしまった。
咄嗟に一般人にもとっつきやすいととろのバス停の話をして、このバス停の写真だけは絶対に撮って帰ってこようと誓ったのでした。
帰って見せて、むしろその店員さんにウケたのはなんとこっちのバス停だった・・・。
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