日田バス赤石小学校の思い出
見つけられなかったバス停
このバス停はよく覚えていて、確か最初に行ったときはバス停を全く見つけられずそのまま帰ってしまった記憶がおぼろげにある。
何分にも日田バスはまだ経験が浅く、また「思い切ってバス停がない状態で運営してることもある」みたいな例を、ほかの事業者で見てしまったのもある。
「あ、ここはないんだ」
で帰る、何ともったいないことだろう。
日田バス皿山線の「下小竹」バス停の写真を撮っていました。この小屋は取り壊されて、今はモダンなものに切り替わっております。
赤石小前…?
なんでプレートを流用しているのだろう?
そもそもあのバス停は、以前行って…
そこまで考えて気付きました。まだ日田バス経験値が低い状況でしか、あそこは行っていない。
日田バスのバス停は、ないと思ったらある。とんでもない形で。
前回は、ここを通り過ぎて。
この先の三差路が、道路地図のバス停位置。格納庫があったり折り返すような広さがあったりするんですけど、何もない。
もう帰ろう…と思った時ですよ。
コイツと目が合ってしまった…!!
そう、最初に行ったときは「赤石小前」のラミネートもなかったんですな。
貴重かもしれない、この時は3往復ありました。
まだ存命だった赤石小学校。
ちなみに隣の川原を見つけ出すまでにはさらに半月かかります。
2020年4月、路線廃止に
家庭の事情で日田に行くのが年一回だったころ。ここはとなりの川原ともども、定点観測をした場所のひとつになりました。
以後何度か記事に(コチラ)しています。
廃止はやむ無しかなと思いつつ、今年も報道があった頃に行ってきました。
結局グレードアップしたのは時刻表がカラフルになったことくらいか。
最晩年は1.5往復。1/3ですなあ・・・。
ちょっとアップ、2019年の写真のもの。
そして相変わらずのこのバス停名盤…。
とうとう最後の最後までこの扱い。
ちなみにバス停の民家はずっと倉庫のようで、全く人気がなく。
ここ行けばわかるんですが本当に人の流れがあることが全く感じられない。
ちょっと登ったところに人家の固まった集落があり、そこに行くと農作業してる人に出会えたりします。
が、バス停のあるこの一角はひたすら無人。
バス停なき今、ここはどうなってるだろう。
ある意味何も変わらないだろうな…。
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