スマホで撮ってるから慌てると指が入る問題。
いやね、このバス停。
このバス停を撮るためにはと考えたんです。しかしこのバス停が貼られてる家、なにやら中から忙しげな音と声がしてたの。
この半開きの隙間から。
歳とったのと、この時心労あって昔みたく「特殊な交渉術」使えなかった。
おじさん、心が疲れてたんです。
この極上のバス停を目にしながら、指の入った2枚を含む3枚しか写真に収めきれず退散してしまった。次回こそリベンジ!!
主に九州の壁とか軒下とか待合室とかのバス停
スマホで撮ってるから慌てると指が入る問題。
いやね、このバス停。
このバス停を撮るためにはと考えたんです。しかしこのバス停が貼られてる家、なにやら中から忙しげな音と声がしてたの。
この半開きの隙間から。
歳とったのと、この時心労あって昔みたく「特殊な交渉術」使えなかった。
おじさん、心が疲れてたんです。
この極上のバス停を目にしながら、指の入った2枚を含む3枚しか写真に収めきれず退散してしまった。次回こそリベンジ!!
終点がいろんな意味で衝撃的だったこの犬飼のバス路線。
途中のバス停で立派な眼鏡橋も見つけてテンションが上がった。
さてこの路線(多分「山内線」ではないか?)ヒゲ線を一つだけ持ってまして、「栗の木」まで伸びてます。
その分岐バス停。
分岐点に立ってます。立派なバス停です。
言われてみればこのあたりは震度5~6であった熊本・大分地震の被災地にあたります。
いくつも訪れたこの木造の建物群だけど、全然壊れてないというのは凄いことなのでは?
なお隣のバス停もほぼ同じ構造ですが、それはまた別の機会に。
妙に本数が多いように感じますが、実質は平日一日5往復。
なお栗の木バス停は異様に終点オーラがなくて(※バス停オタク独特の表現だが共感者多数)写真撮りませんでした。
去年の12月某日にレンタカーを二日ばっかし借りて旅に出たのですが、その時の日程は家で晩御飯(自炊)食べてから、店の締まる時間からレンタルをスタート。夜8時くらいから車をかっ飛ばし、竹田市の道の駅で車中泊。
夜中に到着した。
道すがら、発見してしまった。
これはもう本当に妖怪ポストの世界。
いや、サツキとメイが待ってる時間帯。
このバス停みた瞬間、もうテンションあがったあがった。
これからどんな旅になるんだろう?
終バスなんてとっくに出ている。
はじめっからこれだから、もう楽しみで楽しみで。
そして夜は寒くて少ししか眠れなかった。
次の日は本当に、興奮と落胆が入り混じった日になった。
さて、次竹田に行くときは、このバス停を昼撮ろう。
ごめん。現存する軒下バス停はもう現れないと思ってた。ノーマークだった。
そんなわけで豊作だったのにいそいそと写真撮らざるを得なかった久保線から待望のニューカマーが登場です。
ちょっとトリミングしたら、水木しげるの漫画に出てきそうな雰囲気になった。
一日2往復らしいです。
もう雰囲気からして夕方写真撮ったら、おっかないと思いますよこのバス停。
例え停留所の標柱が新しく立ったとしても。季節は初冬。春とかに撮ったら雰囲気も違ったかな。
いやー、それにしても凄いところだった。これもいそいそとしか撮れてないんだよな。
そういや少し思い出したけど、久保線撮ってる間中ガソリンの残量もずっと気にしてたんだった。山深くて高低差あったしな、まーしゃーない。
道の狭さでわかっていただきたいのでありますが、このバス停を発見する前、地元のゴミ回収車の後ろについてしまいました。ゴミ収集車、スピード出しませんよね。追い抜き譲ってもらいました。
で、考えたらバス停の写真撮るときってごみ収集箱の近くが多い。どう考えても邪魔になるやん!!追い抜いた直後このバス停見かけたとき、俺は思った。
「仕方ない、これは終点まで行って終点から順繰りで写真撮ろう・・・」
色々見てきたけど、ここまで斜面に埋もれた感のある小屋バス停は少し珍しい。
ベンチというよりここでくつろぐのは野球場の芝生スタンドみたいなものでは?
確かにベンチ的なものも埋もれておるし。
ところで、その肝心のゴミ収集車ですが結局帰り道は出会えませんでした。どこいったんだろう…。
道路が付け変わっていて、気付きにくい感じの場所。
大通りから見えるとこからは、コミバスのバス停だけが見えるように見せかけて・・・
よくみると軒下バス停が!しかも現☆役!!
豊後大野、ことさら緒方付近には軒下ものが二つ、壁ものが二つ残っていてパラダイス。
道路改修があったあとは大抵立て直す事が多いんだけど、よく生き残ったなあ。
お店か何かだったのだろうか…
新道からはコミバスの新しいもののほうしか見えません、正直。
ここは実はコミバスも大分バスもどっこいどっこいの本数。うまい具合に時間帯が分かれてて妙に棲みわけをしているけど、多分運賃は違うんだろうな。
このバス停と言えば、ハンズマンさんという方のバス停ブログを見てください。存命中の写真。
バス停トークでご了承を得てさんざネタにしていただいておる次第なのですが。
ちゃんと行ってきました!!
軒下のバス停のプレートは、近づいてみるとなんとこの家の方が独自に表札に塗り替えてなさって、粋な残し方をしておりました。
(※画像は加工しています)
ここに軒下のバス停が下がってた、という記憶はちゃんと残るという。
熊本地震の影響か、土砂崩れのおかげでこの集落に入るためには壮絶な迂回路を通らなくてはならず。
迂回路途中に漫画みたいな二択を迫られる分かれ道(※ノーヒント)があったりドキドキの旅。
当然バス停なんて廃止になって3年。手がかりなし、てさぐれ森の中の細い県道。
この集落が見つかったとき、
「ラピュタは本当にあったんだ!!」
ぐらいの気持ちになりましたとも。ええ。
本当に凄いとこにたどり着いた感。
この支線を全部折り返して、さらに大白谷という熊本県境近い奥地までバスは向かっていたと訊きます。
現役末期時はこの辺(道路右あたり)に柱が立ってて、軒下のバス停は使ってなかったそうです。
意味はないけど、せっかくなんでおれも上から写真撮ってみた。いまやバスが来る気、全然しない山の中…。
巨大道路構造物+バス停の組み合わせは卑怯なんである。
もうこの一角に入る直前から凄いの出てくるのは、予測できてた。
なもので、どの角度から撮っても
どの角度から撮っても
どの角度から撮っても
美しいのは当然だし、たまたまいい感じで柿が下がってた。渋そうですなー(※余計なこと言わない)
トンネルの向こう側から来るとまた美しくて。大分って、地質のこともあり断崖絶壁が非常に多い。なのでこんな大掛かりなモルタル吹き付けの壁がいたるところにあります。いや、こういった斜面自体のスケールが、本当にでかい。
このトンネル素掘りじゃないよね?
そしてそこを抜けると
うーん、やっぱり美しい。
この日の取材旅行で一二を争う感動だったこのバス停。大分には、ととろが待ってそうなバス停はまだまだこんなにいっぱいあるんです。美しかった。ただただ美しかった。
絵に描いたような軒下バス停!!
そんなわけで、この写真一つで
「バス停ってのはこんなもんでしょ?軒下に下がってるやつとかあるわけないやん?」
と、いう輩を黙らせる圧倒的フォルム。
ここの凄いとこはこの上の写真の方向の道路の果て、直そばに豊後竹田駅、市の中心駅があるところですな。
いわゆる駅裏なので市街地にはなっていない場所。裏山のような地形の場所にあるのですが、それでもまあ街中に近いと言えば近い。
「新・三大大分県の美しい軒下バス停」を推挙するならば日田バスの小坪尻
(今年4月撮影)
とともにこれを挙げます。木浦鉱山線の木浦が存命なら、三つ目はそれだったんだけどね…。
凄い場所が現れた。
いや、この日の取材旅行は、グーグルマップで見た竹田市北部を通る雉ヶ平線
この三つがどれも消滅しているという最悪の立ち上がりからスタートですよ!!
中学校前は道路の拡幅で建物なくなってるし!!
なんか全部バス停きれいに建て換わってるし!!
テンション駄々下がりのまま、そしてそのあとに訪れたちょっとしたバス停でテンションが持ち上がった状態で向かったのが、竹田市内の久保線。
終点の久保がグーグルの時点で
行った時点で
というわけでさあて、この状態がいつまで持つかな?という状況に差し迫っていることはお分かりになられただろうか。
で、ここ本当に狭隘路の度合いもひどくて。撮影のために長く車を止める、ということすら難しく写真2~3枚撮るくらいしか止められなかった事はお許しいただきたい。
久々に来ましたよ!!崩壊系のやつ!!
ダストボックスなのもなかなかしんどいものがあるが、名前が時刻表見るまで判別できなくて。
ここ別に地形的に道路が分岐してるわけでもなく一本道、バス停の名前も久保の手前だからなのじゃなかろうか?
追い抜いた地元のトラックと再び遭遇するのを気にしつつ、いそいそと4枚撮ったんだ!!勘弁してくれ!!
…ってか、よくこんな細い道をバスが行くもんだ…いや、これは実は日本中の田舎じゃ大概そうなんですけどね。