清水口(福岡県宮若市)
やっぱし犬鳴峠の近くは怖い
古き良きバス停を多数抱えるJR直方本線。
その中でも清水口の支線は結構由緒正しい路線で、その存在もずっと前から知ってた。
しかし悪名高き犬鳴村伝説を紐解いてみると思う訳ですよ。日本の法律がなんとかだとか。何とかだとか。
実際はのどかな村だし、表稼業でお世話にもなった某会社があるから実際はこの辺は何もないのです。
とはいえ…という訳で意外なことに認知して約30年めの初来訪。
なんか壊れてる!!
これ、トラックとかに突っ込まれでもしたのか。
この後バス停が普通にポールが立つだけなのか。
それとも…
いやー、このまま壁で放置されるってのもあるかも?
とか思ってた1か月後
あっさり、新しい待合所が立ってました。
バス停名盤はどこかにとっておいてたんかな…。
バス停待合室自体が最近減っています。
現実的な話だと、道路改良で減る傾向が高いです。これは仕方がないと思う。
待合室のスペースが道路施設に飲み込まれる形になると、道路設計上再設置はかなり難しくなります。
宮若市バスに移管されてるし、元々本数もそんなにないんだけど。この路線のバス停は結構維持がされていて(4つくらい立派な待合室型だったりするし)、このあたりの人々はきっとバス停があることを誇りにしているのだと思う。
でなきゃここまで維持しない。
残していただいてありがとう、地元の方々。そしてくだらない都市伝説で恐れをなしていてごめんなさいでした。
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