旧小長井町のフルーツバス停群・2(長崎県諫早市)
工事写真台帳(1)
フルーツバス停を撮った某日、結構観光客と思しき同じ目的の人々が多く。
普段バス停を写真に収めるなんて人々はおそらくそんなにいないのでしょう、様子を見ていた嫁曰く
「一人だけ動きが的確でさっと済ませておった」
だそうで。
そんなわたくしの写真撮影のスタイルは、今も昔も変わっていないのですが一貫して『工事写真』です。
公道なんで周囲を確認して(絶対に上下両方向を確認しましょう、慣れがあっても危険です)
遠景
近景
近景(反対側から)
詳細
美しい映えスポットも、業務用のキャプションをつけるとアラ不思議!
あっという間に道路構造物点検調査報告書(その1)みたいな感じに早変わりですね!!
そんなもの普通の人は見ないか…。
この井崎バス停は上下線ともに待合室がありまして、県界(※実際に行先は「県界」です)方向の下り線はイチゴ。
粒々の質感…
なおイチゴも草から成るので、厳密には野菜です。
工事写真台帳(2)
長戸バス停。
やっと木になるやつが来たので、本物のフルーツ!!
枝の質感がリアル…
長崎は柑橘の栽培が盛んです。
柑橘畑がそこらじゅうにあります。
学生の頃、そんな長崎の柑橘畑の真っただ中にある寮に住んでいたのですが、夜は結構その果樹を目的にした昆虫が窓ガラスの明かりに群がってくるのにはマジで参りました。
窓ガラスに張り付いたカメムシの数を数えていたあの同級生、こないだ親の病院継いだとか言ってたな…。
一時間一本ぐらいじゃろ、みたいな都会者の邪推を打ち砕く、割とある時刻表。
フルーツバス停地帯、途中で「諫早~山茶花高原線」と合流をするため本数が少し増えます。
さてここまで来て気付いたのだが、
メロン(※ウリのなかま、厳密には野菜)
すいか(※ウリのなかま、厳密には野菜)
トマト(※ナスのなかま、っていうか野菜)
いちご(※バラ科だが草生、分類微妙だけど野菜らしい)
と案外フルーツなのか野菜なのか微妙な作物ばかりを扱っていることに気づかされるフルーツバス停。
…まあバス停の形にきれいにデザイン的にも予算的にも収まる果物、ブドウとかバナナとか長崎名産のビワとかは厳しかったからでは?
まあ、パインとかドリアンとか実現したら危険だろうなとか、想像だけするのは楽しいですな。
リンゴは実は九州ではほとんど栽培されていません。木になってるところを見たことがほとんどない。
そういえば91年ごろって国産のレモンとかほとんどなかったよね…
あと1回でこのまとめ終了!!
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