バス停の中には「珍しいんだかわからないが微妙に魅かれる名前」ってのがある。「何でそんな漢字が混じる?」とか、「何でそんな単語を?」とか。
そんな風に日田バスの路線表で気になってたバス停がこの汗入場だ。汗はないよなあ、でも一応「九州のバス時刻表」で調べてみるか。調べてみたらもう一つ出て驚きだ。熊本にある「汗原(あせんばる)」。並べてみるがやはり思う。汗はあまり出ないよなあ、地名には。
で、珍しいから写真をと思っていたがこのバス停、プレートが行方不明なのだ!!
日田バスではどのバス停も、一応エクセル出力のラミネートシートを待合室なり何なりに貼っている。というわけで、このバス停にその形跡すらなかったところを見ると・・・プレートが行方不明に成ったのはつい最近と見るべきだろう。
で、この路線(栃原団地線)は先日の路線改廃で部分廃止が行われまして、旧中津江村部分に行く路線がつい先日市営バスに移管されたばかり。ひょっとしたら廃止かと思っていたら絶賛存続中。よく見たら杖立線も走ってるほうの場所じゃないか。結構本数も多かったりするし、是非リニューアルされて「汗」の字の入った標柱が見たいものです。