ご無沙汰していました
一説によると音楽活動等を行っているこのブログの主ですが、なんと「音楽をまじめにやってる時」も存在するらしく、割とその時期はブログを書くための脳の領域を大幅に食っている状態になります。まあまさにこの数か月はそうで、ちょっとおじさんマジになって音源をこさえたり新曲を考えたりしておりました。一応こんな作品を作ったりで何となく頑張っていますが、メジャーデビューとか言う気はさらさらありません。この歳で寒いわ!!
個人的にバス停を探しに行く活動は怠ってはいないのですが、ブログ脳はなかなか切り替わりが大変です。ありがたいことにライブで遠方に行く機会も少しながら増えつつありまして、バス停の写真だけがたまっていく…これではいけない。
実は昔からある元祖映えスポット
最近になって、主にインスタの影響なのか話題になってるのがこのフルーツバス停。
長崎県の諫早市から佐賀県に向かって伸びる有明海沿いの国道を走る高来・小長井線の沿線の10バス停+αに存在します。
リアルです。
これ、実は結構古い。
というのも筆者は高校時代長崎の高校に通っていて、連休の際は福岡に帰省をしていた車窓から見えた記憶があって。
出来たのは昭和末期かなとも思っていたが、どうも平成2年の長崎旅博覧会がきっかけらしい。
現在天気のいい日になるとスマホを掲げた家族連れがいっぱいになるほど。この釜バス停は特に後が海で、人気も高い。
次はスイカ…築切バス停。釜の二つ隣りになる。
スイカである。
何となく切り口もリアルな気がする…
県営バス、現在は一時間一本に来る12~13往復。
割と実際の生活レベルで使われているバス停でもある。
バス+徒歩で回るのというのも、そんなに非現実的な話ではないと思う。
大久保バス停。変化球でトマトである。
まあフルーツトマトともいうしフルーツだろう。
あまり言いたくない話だが、メロンもスイカも実は厳密な分類では野菜なのだが…
おもしろバス待合室の先駆けはどこだろう
猫塚(福岡県宮若市)
今泊(長崎県西海市)
などいくつかの場所で大掛かりなおもしろ待合室を目にしてきましたが、ここまで10数か所も同じ地区に点在しているのはこの旧小長井町のほかはそうないのではなかろうか。まあ言われてみればこういう「おもしろ待合小屋」というのは今まで
「うわ、バス停改修して新しくなってるな~」
みたいな感じで流し見をしてた(※我ながらヒネてるなあ)ことが多いんだけど、深く考えると案外その数はなくね?とも思う訳です。
上述の今泊に関しては実は、小長井のバス停をまねて魚で企画したものの一つ。猫塚も90年代後半くらいに出来たもので、小長井よりもずいぶん後のバス停です。
そして、小長井モノより前のものを見つけに行くのも面白いかもな!
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